医療脱毛

現在、主流の脱毛法はどれも一長一短があります。例えば、エステサロンで行われる光脱毛やレーザーを使った医療脱毛が一般的ですが、脱毛完了までに時間がかかります。特にレーザー脱毛は、痛みが強く途中で断念してしまう方も多いです。

そこで出てきたのが新しい方式、「蓄熱式脱毛」
一応、分類はレーザー脱毛ですが、2波長のレーザーを6つのモードで使い分けることができるので、痛みをほとんど感じず少ない施術回数でムダ毛を取り除くことができます。

また、基本的にレーザーはメラニン色素に反応させて脱毛を行うため、日焼けをしている人や色黒の人は施術ができず、白髪の場合は効果が出ませんでした。

それが、この蓄熱式レーザー脱毛がでたお陰で、色黒の人でも、白髪の方も利用できるようになったのです。部位としても、顔や背中の産毛にも効果抜群。

短期間で脱毛が完了するうえ、痛みもかなり軽減されていますので、従来は断られたり、痛みで断念した方も蓄熱式レーザー脱毛を行っているクリニックなら、再チャレンジするカチがありますよ。

医療脱毛は回数を減らしても効果がでる

クリニックでの脱毛の効果はサロンでの脱毛より効果が高い。なので、必然的に通う回数を減らせます。そもそもから良く調べるとハッキリした違いが分かりますね。

クリニックの脱毛

医療行為として認められているので高出力のレーザーを使うことができる。本来の意味は毛母細胞や毛乳頭を死滅させることができること。

人体に影響を与える行為は傷害との区別が難しく、特定の有資格者で無くては行うことができません。これが法律です。

 

「光脱毛だからサロンで扱っても良い。」

 

というのは間違いで、過去に立件された事例もあります。ではサロンでやっている脱毛はどうなんでしょう。

 

サロンの脱毛

毛母細胞や毛乳頭を死滅させるのではなく弱らせているだけ。つまり、毛は再生する可能性が高いです。かといって、元に戻ってしまうのかというとそうでもありません。太くて濃い毛だったものが、細い産毛に変わりほとんど目立たなくなるような効果は期待できます。

 

なので、
ツルツルの無毛を目指すなら医療脱毛。自己処理を無くしたり、他人より濃い毛のコンプレック解消程度ならサロンで十分と私は考えます。

医療脱毛を効果的に行うには、通院回数を減らして間隔をあけて脱毛することです。レーザーは毛が濃いほど脱毛効果を発揮します。通う頻度が高いと成長しきっていない産毛にレーザーを当てることにになり脱毛効果が落ちてしまうんですね。

医療脱毛は1回あたりの料金もサロンに比べて高いので通う回数を減らしたいもの。3ヶ月と言わず、剃毛をしてでも半年ぐらい間隔をあけて通う方が短期間・少回数で効果が出やすくなりますよ。

 

医療脱毛で全身脱毛する方は少数派のようでした。(なんせ高額になってしまいますからね)人気の部位は脇、膝下、肘下です。Vゾーンは先生が男性だったりすることもあり、口コミを見ても躊躇される方が多かったです。脱毛を専門でやっているところでは、施術は看護師さんだったりしますので、男性の先生に躊躇してVゾーンをためらっているなら看護師さんがやってくれるクリニックを探すといいですよ。

レーザー脱毛は法律的には医師の指示のもと看護師が行う行為として認めらていますので合法。なかには医師や看護師さんのような医業従事者以外の人が施術しているクリニックもあるようですが、これは完全に違法です。見つけ次第 保健所に通報してください。
( `ー´)ノ