蓄熱式脱毛のデメリット

早い、安い、痛くない いいことづくめで語られる蓄熱式脱毛。ほかにも日焼けしていても脱毛できるとか、金髪や白髪でも脱毛できると評判です。

では、蓄熱式脱毛にはデメリットは無いのでしょうか。

調べてみると、全くデメリットが無いわけでは無いようです。

1.脱毛の効果が見えにくい

従来の脱毛方式は照射された部分に生えている毛がすぐ抜けます。脱毛効果が分かりやすかったのですが、蓄熱式では、すぐには抜けない。新しい発毛を抑制してくれるのですが、今、生えている毛を除毛するのは苦手なんです。

2.新しい技術で効果の持続性に不安

新しい脱毛法なので、数年の脱毛効果は確実でしょうが、10年、20年となると微妙。当然検証はされているのでしょうが、口コミなどで確認するのは難しいです。

3.長期的なデメリットが不明

先程の効果の持続性と同じく、長期的な安全性には不安が残るというのが私の考えです。開発段階で検証はされているとは思いますが、世に出てから問題が見つかることも少なくありません。

こうして見ると脱毛方式としては本質的なデメリットはなさそうです。あとは実績を重ねれば万全でしょう。いずれは光脱毛やレーザー脱毛は行われなくなると思われます。

 

全身脱毛のデメリット

脱毛経験者の多くが「はじめから全身脱毛をすればよかった」と後悔しています。
本当に全身脱毛はそんなに素晴らしく、デメリットがないのでしょうか。

デメリットとして考えられるのは、

まずコスト

部位を増やせばそれだけ費用が増えていきます。どんなに全身脱毛がすばらしくても、かけられる予算には限りがありますよね。
まとまったお金を準備できない場合、いまでは月極のプランが増えてきました。コレならまとまったお金が要らず助かります。

ただ、
注意してほしいのは、多くの月定額プランは最低継続期間を決めていること。

最低期間の間は途中で解約はできません。つまり、その間は定額プランではなく分割払いなんです。

次に、期間
全身の脱毛にはそれなりに長期間通う必要があります。

今では1度にたくさんの部位を施術して通院回数を減らしたり、完了までの期間を短縮したプランがありますが、毛周期にあわせて行うなら本来は2年とか3年はかかります。

1度に多くの部位を行うことも、施術を受ける身としては大きな負担でもあります。

多くの方は「はじめから全身にしておけば」という意見ですが、私はあえて適度に部位を分けて段階的に脱毛することをおすすめします。

コレにはキャンペーンなども大いに利用するといいでしょう。
そして、

「やっぱり全身をやりたい!!」

そう確信したときこそ、全身脱毛を行う時期だと思います。